2020/01/12 追記)i7s TWSの進化系inPods12をレビューしてみました!1000円程度のやすさでクオリティが高いので必見です。
今回はAirPodsの偽物、Bluetoothイヤホンのi7S TWSをレビューしてみたいと思います。
Yahooショッピングの期間限定ポイントが残っていたため、AirPods風のイヤホンを買ってみました。価格は1000円のところ500ポイントを使って実質500円。
さてさて、その性能やいかに!?
外観
外箱は上図のとおりです。Apple風の白い箱で質感はいかにも安っぽい感じ。
開けてみました。付属品はイヤホン、充電ケース、充電ケーブル、説明書・保証書でした。至って普通ですね。保証書があるのは意外でした。説明書も日本語で結構わかりやすい。
イヤホン
肝心のイヤホン。
持った感じすごく軽いです。まるで、おもちゃのよう。
当方AirPodsは持っておりませんので、EarPodsとの比較になります。
以下が比較。
印象は、でかい!!でかすぎる!!
EarPodsと比べてふたまわりくらい大きいです。ただ、耳にはめ込んだ感じですと、私の場合はピッタリフィットしてくれました。
やはり、カナル式のものと比べて耳に優しい感じがします。
また、操作はイヤホンについているボタンで行います。これが意外に硬い!
次の曲へ選曲する際は長押しする必要があるのですが、結構面倒に感じます。
充電ケース
充電ケースには残量ランプと残量確認ボタンがついています。
残量ランプが光量が多く、充電中は筐体下部からほんわか赤色の光が漏れています。
音質
音質は正直言ってよくありません。体感でいうとEarPodsの5割くらいの音質に感じます。
具体的には音がこもって聞こえます。
これはやはり値段がやすいため仕方ないかもしれません。
また、音をかけると「サー」っというホワイトノイズが聞こえます。これは安いイヤホンにありがちですね。Yahooショッピングのレビューにはホワイトノイズの件は載っていなかったので残念。。。
あと、最低音量が大きいのが気になります。夜静かな音楽を聞きたいときにやや不便に感じます。
ワイヤレスの性能
このイヤホンはBluetooth4.2を搭載しています。
スマホをポケットに入れながら動いてもプツプツしません。これはありがたいです。
ペアリングも簡単でした。また、2デバイスまでペアリングができるのもポイント高いです。
メリット・デメリット
メリット
- AirPodsの1/20の値段でAirPods気分を味わえる
- ケースがバッテリーを兼ねているため充電が可能
- 2デバイスまでペアリングできる
デメリット
- やはり音質が悪い(ホワイトノイズ・こもった音)
- 本体のサイズがでかい
- 最低音量が大きい
- 動作中に青いLEDが点滅する
デメリットで最後に挙げた青いLEDが点滅するのは意外にも目立ちます。ていうか光量が多い!
これではパチモンだとひと目でバレてしまいます。特に暗闇ではまぶしいレベルだと思います。
下が点灯してる画像です。
別にLEDはなくても問題はないので、搭載しなくても良かったと思います。
おわりに
とまあ、いろいろ言ってきましたが、500円という値段を考えてみればいい買い物だったと思います。
この値段だと失くしてもそれほど落ち込まないし、なによりAirPods気分を味わえるのが良いですね。
しばらく使ってみて他に思ったことがあれば追記していきたいと思います。
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