本記事では「AppleMusicの音楽のDRMを解除する方法」というテーマで「TuneFab Apple Music変換ソフト」というソフトのレビューを行います。
「TuneFab Apple Music変換ソフト」はAppleMusicの音楽に付いているDRMを外すことで、AppleMusicを解約しても永久にその音楽を再生することを可能にする便利なソフトです。
本記事では「TuneFab Apple Music変換ソフト」の使い方などを徹底紹介します!ぜひご覧ください!
TuneFab Apple Music変換ソフトについて
前述のとおり、「TuneFab Apple Music変換ソフト」はAppleMusicの音楽についているDRMを外してくれるソフトです。
本ソフトは基本有料のソフトです。無料体験版もあり、下記のリンクからダウンロードができます。WindowsはもちろんMacにも対応している点は評価したいですね。
有料版と無料版
「TuneFab Apple Music変換ソフト」は有料版と無料版があります。無料版は1曲3分までの制限と30日間の使用制限があります。
気になっている方はお試しで無料版を利用してみてはいかがでしょうか。
インストール
Windowsの場合
インストーラを起動してインストールします。「次へ」を押していきインストールを完了させましょう。
Macの場合
アプリをMacにインストールする場合は「apple-music-converter.dmg」を開いて「TuneFab Apple Music Converter.app」をアプリケーションフォルダにコピーします。
macOS Mojaveからは、iTunesまたはミュージックアプリの内容を読み込むためにプライバシーの設定を変更する必要があります。下図のようにプライバシーのオートメーションという項目にある「TuneFab Apple Music Converter.app」のチェックボックスを2つチェックしてください。
使い方
次に使い方です。Mac版を例に説明しますが、Windows版も同様の手順です。
DRMを解除する
本ソフトでDRMを解除する方法については公式でも詳しく説明されています。
1. まず、AppleMusicで好きな音楽をライブラリに登録しましょう。
2. 「TuneFab Apple Music変換ソフト」を起動します。
3. 取り込みたい音楽にチェックをいれ、「変換」ボタンを押します。
4. まもなくDRM解除が開始されます。
DRM解除には音楽の再生時間と同様の時間がかかります。
Windowsの場合ですと変換スピードを選択でき、最大で16倍まで高速化できます。Macではできないようですので、通常スピードでの変換となります。DRMを解除したい曲数が多い場合には注意が必要です。
変換後の音楽形式を変更
「TuneFab Apple Music変換ソフト」は変換後の音楽形式も変更することができます。
変更方法は音楽を選択した際に表示される情報パネルの「出力形式」を変更します。
対応形式はMP3、AAC、FLACなど多岐にわたります。また、ビットレートやチャンネル数など細かな設定も可能です。
おわりに
今回は、「AppleMusicの音楽のDRMを解除する方法」と題して「TuneFab Apple Music変換ソフト」を紹介しました。
「AppleMusicを解約しても音楽をずっと聞いていたい」というときにピッタリのソフトです。これほどまでサクッとDRMを解除してくれるソフトはなかなかないと思いますので、おすすめです。
私の場合はiCloudミュージックライブラリ上の音楽のDRMを解除したい場合に活躍しそうだと思いました。iCloudミュージックライブラリは自分の音楽をiCloud上に保存できるサービスですが、iCloud上に上げてしまうとDRMがかかってしまいます。ローカルの音楽をなくした際にiCloudミュージックライブラリ上の音楽をダウンロードしたい場合はこのソフトが活躍することでしょう。
「TuneFab Apple Music変換ソフト」、便利なソフトですのでぜひ使ってみてくださいね。
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